【画像付き】CapCutで動画のサイズを変更する方法を紹介!

【画像付き】CapCutで動画のサイズを変更する方法を紹介!

CapCut(キャップカット)は、無料で高機能の動画編集アプリです。

CapCutでは、動画の画面サイズや比率(アスペクト比)を簡単に編集することが可能です。

今回は、CapCutで動画のサイズを変更する方法を紹介します。

目次

CapCutで動画のサイズを変更する方法

CapCutでは「縦横比」というタブから、動画のサイズや比率を変更することが可能です。

CapCutのバージョンによって「縦横比」ではなく「比率」と表示される場合があるので、適宜確認しましょう。

「縦横比」タブでは、元のサイズである「オリジナル」の他に、以下の比率で動画のサイズを変更することが可能です。

  • TikTok用「9:16」
  • Instagram用「1:1」
  • YouTube用「16:9」・「4:3」
  • 縦動画「3:4」・「5.8インチ」
  • 横動画「2:1」・「2.35:1」・「1.85:1」

それでは、画像を用いて具体的な方法を紹介していきます。

プロジェクトを開いて、画面下部の「縦横比」を選択する。

クリップを選択している状態だと表示されないので、選択を解除しましょう。また、バージョンによっては「縦横比」が「比率」と表示される場合があります。

変更するサイズを選択して、チェックマークを押す。

TikTokやYouTubeショートの動画の場合は「9:16」、一般的な横動画の場合は「16:9」を選択しましょう。

クリップを選択した状態で、画面をピンチしてクリップの大きさを調整する。

画面を直接二本指でピンチして、拡大や縮小を行いましょう。

サイズの調整ができたら、完了です。

以上の方法で動画のサイズを変更することが可能です。

基本的に、縦動画の場合は「9:16」、横動画の場合は「16:9」のアスペクト比で編集を行うことをおすすめします。

なお、動画の一部をトリミングする場合は、クリップごとに「キラキラ変身」(カットアウト)という機能を使用します。

トリミングの具体的な方法は、以下の記事をご覧ください。

CapCutで動画の解像度を変更する方法

動画のサイズに関連して、CapCutで解像度を変更する方法を紹介します。

CapCutでは、エクスポート時の動画の解像度フレームレートを指定することができます。

解像度は、編集画面の右上のタブから変更することが可能です。

編集画面では、エクスポート時の解像度やフレームレートを編集することが可能です。

解像度は480Pから4K、フレームレートは24fpsから60fpsに設定することができます。(以下に注意点あり)

注意点として、動画の最大の解像度やフレームレートは、インポートした動画の解像度・フレームレートに依存します。

つまり、編集している動画の画質が720Pの場合、解像度を1080Pに設定してもエクスポートされる動画は720Pになります。

あくまで、容量の大きい動画の解像度を下げるために使用する機能であって、720Pの動画を4Kにするといったような、元動画の解像度やフレームレートを上げるという機能ではありません。

CapCutで4Kの動画を作りたい場合は、事前に4Kで撮影した動画を用意しましょう。

エクスポートを行う際の注意点については、以下の記事もご覧ください。

まとめ|動画のサイズの変更は簡単に行える!

今回は、CapCutで動画のサイズを変更する方法を紹介しました。

CapCutで動画のサイズを変更する方法は、以下の通りとなっています。

  • プロジェクトを開いて「縦横比」を選択する。
  • 変更するサイズを選択する。
  • 画面をピンチして、クリップの大きさを調整する。

また、CapCutのバージョンによって「縦横比」のタブは「比率」と表示される場合があります。編集の際は適宜確認するようにしましょう。

以上の通り、CapCutでは動画のサイズを簡単に編集することが可能です。

動画編集の際には、ぜひ活用してみてくださいね!

というわけで、今回は以上になります。

CapCutについてはこちらもご覧ください!

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