【画像付き】CapCutでモザイク・ぼかしを入れる方法を紹介!

【画像付き】CapCutでモザイク・ぼかしを入れる方法を紹介!

CapCut(キャップカット)は、無料で高機能の動画編集アプリです。

CapCutでは、動画内にモザイクやぼかしを細かく設定することができます。

また、動画の背景にモザイク・ぼかしを設定することも可能です。

今回は、CapCutで動画にモザイク・ぼかしを入れる方法を画像付きで紹介していきます。

目次

CapCutで動画にモザイク・ぼかしを入れる方法

CapCutでは「エフェクト」を使用することで、動画にモザイクやぼかしを入れることができます。

それでは、動画の一部分にモザイクとぼかしを入れる方法を紹介します。

プロジェクトを開き、下にある「エフェクト」から「動画エフェクト」を選択します。
「ベーシック」にある「モザイク」か「ぼかし」を選択し、右上のチェックマークを押します。
ぼかしのかかったクリップをタップして右端にある「コピー」を選択し、その後オーバーレイを選択します。
オーバーレイしたクリップをタップして右下の「マスク」を選択し、「サークル」を選択します。
左下の「反転」を選択し、モザイク・ぼかしをかけたい場所にサークルを移動して編集します。
編集後、チェックマークを押して完了です。

以上の方法で、動画の一部分にモザイク・ぼかしをかけることができます。

CapCutでは、エフェクトを活用することでモザイク・ぼかしの編集を幅広く行うことが可能となっています。

なお2024年に、AIが顔に自動でモザイクを入れる「顔のモザイク」というエフェクトが追加されました。詳細については以下の記事をご覧ください。

CapCutで背景にモザイク・ぼかしを入れる方法

TikTokやYouTubeショートなどのサイズが縦長の動画を制作する際には、上下の余白にモザイクやぼかしをかけた動画を入れることもできます。

それでは、背景にモザイクとぼかしを入れる方法を紹介していきます。

「エフェクト」から「動画エフェクト」を選択し、「モザイク」か「ぼかし」を選択します。

先程と同じ手順でエフェクトを追加します。

ぼかしのかかったクリップをタップして右端にある「コピー」を選択し、その後オーバーレイを選択します。
メイン動画のクリップをタップして画面全体まで拡大します。
背景のサイズを調整できたら、完了です。

以上の方法で、動画の背景にモザイクやぼかしを入れることが可能です。

TikTokやYouTubeショートの動画によく使われている編集なので、ぜひ活用してみてくださいね!

まとめ|CapCutでのモザイク・ぼかしの編集は簡単!

今回は、CapCutで動画にモザイクやぼかしを入れる方法を紹介しました。

CapCutでは「エフェクト」を細かく調整することで、動画内の好きな位置に簡単にモザイクやぼかしを入れることができます。

またCapCutはエフェクトが豊富なため、初心者でもクオリティの高い動画を作ることができますよ!

CapCutで動画編集を行う際は、モザイクやぼかしを活用してみてくださいね!

というわけで、今回は以上になります。

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