【解説】Galaxy Watchのウォーターロックとは?使い方を紹介!

【解説】Galaxy Watchのウォーターロックとは?使い方を紹介!

スマートウォッチをつけたまま水仕事を行うときに、水滴で勝手に画面を操作されてしまうことがあります。

そこで、Galaxy Watchには「ウォーターロック」という機能が備わっており、水滴による操作をブロックすることが可能です。

ということで、今回はGalaxy Watchのウォーターロックの使い方を紹介します。

目次

Galaxy Watchのウォーターロックとは?

Galaxy Watchの「ウォーターロック」とは、水を扱う際に水滴や水しぶきなどで画面が操作されるのを防ぐことができる機能です。

Galaxy Watchは防水のため腕に装着したまま水仕事を行うことが可能ですが、画面に水がかかった場合、指でタップしたときと同様に操作されてしまいます。

そのため、水滴や水しぶきによる画面の操作を防ぐのを目的とした機能が、ウォーターロックとなっています。

注意点として、ウォーターロックの機能を使用したとしても、Galaxy Watch自体の防水性能が上がるわけではありません。

あくまでウォーターロックは水による操作をブロックする機能であって、長時間の潜水や時計の洗浄を可能にする機能ではないという点に注意が必要です。

ウォーターロック機能の内容

Galaxy Watchでウォーターロックの機能を有効化すると、Watchは下部の状態になります。

  • タッチ操作が無効になる
  • ジェスチャー機能が無効になる
  • 常時接続が無効になる

上記の通り、ウォーターロックを有効化すると指によるタッチ操作も無効となり、ボタンでのみ操作が可能となります。

そのためウォーターロックの使用中は、時間や通知の確認を除いて、Watchでのほとんどの操作ができなくなるという点に注意が必要です。

また、ウォーターロックの解除時には、時計を振動させて水を排出する機能が備わっており、自動的に時計が振動するようになっています。

ウォーターロック機能の使い方

ここからは、Galaxy Watchのウォーターロックの使い方を紹介していきます。

ウォーターロック機能の有効化と解除は、Watch上から簡単に行うことができます。

ウォーターロックを有効化する方法

ウォーターロックの有効化はGalaxy Watch内の設定アプリから行うことが可能です。

それでは、やり方を順番に紹介していきます。

Galaxy Watch内にある設定アプリを開く。

設定アプリは歯車のアイコンとなっています。

画面を下にスライドして「便利な機能」を選択する。
「ウォーターロック」をタップして、有効化したら完了です。

以上の方法で、ウォーターロック機能を有効化することができます。

ウォーターロックを有効化すると、機能を解除するまで指によるタッチ操作が全て無効化されるため、注意が必要です。

ウォーターロックを解除する方法

ここからは、Galaxy Watchのウォーターロックを解除する方法を紹介します。

ウォーターロックの解除は、Watchのホームボタンで行います。

Galaxy Watchのホームボタンを2秒間長押しする。

ホームボタンはWatchの側面にあります。

スピーカーから音が流れて振動するので、ホームボタンを押して解除する。

ウォーターロックの解除時には、Watch内の水を排出するために振動と音を発するようになっています。

以上の方法で、ウォーターロック機能を解除することができます。

ウォーターロックの解除時にはスピーカーからかなり大きい音が流れるので、周りの環境に注意して解除を行うようにしましょう。

まとめ|ウォーターロックを活用しよう!

今回は、Galaxy Watchのウォーターロックの使い方を紹介しました。

ウォーターロック機能は水滴や水しぶきによるWatchの操作をブロックするため、雨の日や水仕事などの際には非常に有効な機能となっています。

ただ、使用中は指によるタッチ操作も無効になるほか、Watchの機能が大幅に制限されるため、使用のタイミングには注意しましょう。

場面によっては非常に便利な機能となっているので、Galaxy Watchを使用している方はぜひ活用してみてくださいね!

というわけで、今回は以上となります。

Galaxy Watchについてはこちらもご覧ください!

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