【画像付き】CapCutで文字入れをおしゃれにする編集方法を紹介!
CapCut(キャップカット)は、無料で高機能の動画編集アプリです。
CapCutのデフォルトにもテキストを入れる機能はありますが、フォントの数が少ないため、おしゃれなデザインを作るのが難しいです。
しかし、文字の画像を作成して挿入したり、アニメーションをつける編集を施すことで、おしゃれな文字デザインにすることも可能です!
今回は、CapCutで文字入れをおしゃれにするための編集方法を紹介します。
目次
単色背景の文字画像を作成する
CapCutには画像をインポートする機能が存在します。
今回はこれを利用して、動画に文字を入れていきたいと思います。
まずは、文字画像を作成できる別の画像編集アプリを用意しましょう。
スマホやタブレットの場合は、「ibisPaint(アイビスペイント)」がおすすめです。
今回はibisPaintを利用して、CapCutの動画に文字入れしていきます。
全体を文字に使う色とは違う色で塗りつぶしをします。
文字色を白系統にする場合は青、黒系統にする場合は明るい緑がおすすめです。
好みのデザインで文字をつくります。
文字の入れ方は、文字入れ機能でも手書きでも画像の切り抜きでもオーケーです。
完成後、右下の「←」を選択し「PNG保存」で出力します。
これで、デザインの元となる文字画像は完成です。
動画内に文字画像を挿入する
つぎに、作成した文字画像をCapCutの動画内に挿入していきます。
画像の挿入については、以下の記事で具体的に解説していますので、こちらもご覧ください。
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こちらでも、軽く説明していきます。
「オーバーレイ」から「はめ込み合成を追加」を選択し、作成した文字画像を追加します。
画像のタイムラインをタップし「カットアウト」から「クロマキー」を選択します。
「カラービッカー」を背景色に移動させ、「濃度」を選択し、背景色が消えるまでスライドさせます。
色合いが気になる場合は、シャドウやフィルターを使って調整しましょう。
画像をタップしてサイズや位置を調整し、タイムラインから文字を動画に表示する長さを変更します。
これで、作成した文字画像を動画に挿入できました。
動画に字幕を付けるだけなら、ここまでの作業で完成です。
挿入した文字にアニメーションをつける
文字に動きをつけることで、より躍動感のある動画を作成することができます。
以下では、挿入した文字を動かす方法を説明していきます。
単純に文字の位置を動かす場合
動画とともに文字の位置を動かしたい場合は、キーフレームを使用します。
キーフレームについては以下の記事で具体的に解説していますので、こちらもご覧ください。
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ここでは、キーフレームを使い動画内で文字を移動させる方法を紹介していきます。
はめ込んだ画像を選択し、アニメーションのスタート位置に白い縦線を重ねて、中央右にあるダイヤマークを押します。
ダイヤマークからキーフレーム機能を使うことができ、タップすることでアニメーションのスタート位置を設定します。
アニメーションの終了位置に白い縦線を動かし、文字画像をタップしてを動画内で動かしたい位置に移動させます。
キーフレーム機能の終了地点の設定です。文字画像の拡大や縮小をすることも可能です。
文字画像のタイムラインにダイヤマークが2つある状態で動画を再生し、文字が動くのを確認出来たら完成です。
キーフレームを追加することで、より細かな動きにすることも可能です。
このように、キーフレーム機能を使えば、簡単に動画内で文字を動かすことができます。
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文字にアニメーションをつける場合
文字に勢いのある動きをつけたい場合、文字にアニメーションをつけると効果的です。
ここでは、作成した文字にアニメーションをつける方法を紹介していきます。
はめ込んだ画像を選択し、下にある「アニメーション」を選択します。
施したいアニメーションを選択して長さを調整した後、チェックマークを押して完成です。
おもにフェードインやズームインが多く使われる印象で、流用性も高いです。
このように、アニメーション機能を使えば文字に多彩な動きを施すことができます。
また、アニメーションの時間を短くしたり、分割して複数のアニメーションを設定することで、文字に勢いのある動きをつけることも可能です!
まとめ|機能を活用して文字をおしゃれにしよう!
今回はCapCutで文字入れをおしゃれにする編集方法を紹介しました。
CapCutのはめ込み合成やクロマキー機能を利用すれば、文字だけに限らずさまざまなデザインを動画内に入れることができます。
また、画像それぞれに個別にアニメーションを設定することができ、キーフレーム機能やアニメーション機能を活用して、動きのある本格的な動画を作成することも可能です。
高機能なため完全に使いこなすのには時間がかかりますが、どれも役立つ機能なので、ぜひ動画を作る上で使ってみてくださいね!
というわけで、今回は以上となります。
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