【画像付き】CapCutでクロマキー合成を行う方法を紹介！
CapCut（キャップカット）は、無料で高機能の動画編集アプリです。
CapCutではクロマキー合成を行うことで、グリーンバックとブルーバックなどの素材の背景を透過することが可能となっています。
今回は、CapCutでクロマキー合成を行う方法を画像付きで紹介します。
目次
CapCutのクロマキー合成とは？
クロマキー合成とは、素材の一部から特定の色を分離して、別の素材に合成させる技術のことを指します。
具体的には、グリーンバック素材などにおける単色の背景を透過して、素材の部分だけを切り抜いて使用することができる機能となっています。
CapCutでクロマキー合成を行う場合、以下のようなグリーンバックやブルーバックなどの単色背景の素材を用意する必要があります。
上記のような素材を用意できたら、CapCutでクロマキー合成を行います。
CapCutでクロマキー合成を行う方法
ここからは、CapCutでクロマキー合成を行う方法を紹介します。
プロジェクトを開き、画面下部の「オーバーレイ」を選択する。
「はめ込み合成を追加」を選択して、背景を透過する素材をインポートする。
追加された素材のレイヤーをタップして、下部の「背景を削除」を選択する。
「クロマキー」を選択する。
基本的にクロマキー以外は精度が低いため使いません。
「カラーピッカー」を背景の色に合わせる。
カラーピッカーで選択した色が透過される色になります。
「濃度」を選択して、背景色が消える程度に調整する。
必要に応じて「シャドウ」を調整して、チェックマークを押す。
シャドウでは素材の影の強さを調整することができます。
素材の位置を調整したら、完了です。
以上の方法で、クロマキー合成を行うことができます。
背景とのコントラストが高い素材の場合、CapCutのクロマキー合成で十分に背景を透過させることが可能です。
まとめ｜CapCutでクロマキー合成を活用しよう！
今回は、CapCutでクロマキー合成を行う方法を紹介しました。
グリーンバックやブルーバックなどの単色背景の素材がある場合、CapCutのクロマキー合成を用いて、背景を透過することができます。
便利な機能ですので、動画編集にクロマキー合成を活用してみてくださいね！
というわけで、今回は以上になります。
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