【画像付き】CapCutで字幕を自動で生成する方法を紹介!

【画像付き】CapCutで字幕を自動で生成する方法を紹介!

CapCut(キャップカット)は、無料で高機能の動画編集アプリです。

CapCutでは「自動キャプション」という機能を使用することで、動画内の音声を抽出して、自動で字幕を生成することが可能です。

今回は、CapCutで字幕を自動で生成する方法を紹介していきます。

目次

CapCutで字幕を自動で生成する方法

CapCutで字幕を自動で生成するには「自動キャプション」という機能を使用します。

「自動キャプション」機能は、動画内の音声を抽出して自動で字幕に変換してくれる機能となっています。

なお、PC版のCapCutでは自動キャプションに5回の回数制限が設けられており、回数制限を超えて使用する場合は有料のCapCut Proに加入する必要があります。

それでは「自動キャプション」を使用して字幕を生成する方法を、画像と共に紹介します。

プロジェクトを開き「テキスト」を選択する。
「自動キャプション」を選択する。
右上から抽出する言語を設定して、「生成する」を選択する。

テキストのテンプレートはPro限定の機能のため、選択する必要はありません。

生成された字幕を確認して、「キャプションを編集」から字幕を編集する。

字幕の生成がうまくいっていない場合があるので、必要に応じて手動で編集するようにしましょう。

字幕を正しく編集できたら完成です。

以上の方法によって、字幕を自動で入れることが可能です。

「自動キャプション」機能は、あくまでも抽出した音声を字幕に変換する機能のため、複数人の声を含んだり、様々な音を含んでいる音声を使用する場合、字幕に正しく変換できない場合があります。

字幕がうまく変換されない場合は、テキスト機能を使用して手動で字幕を入れるようにしましょう。

生成した字幕のデザインを変更する方法

ここからは、CapCutで生成した字幕のデザインを変更する方法を紹介していきます。

「自動キャプション」で生成した字幕も、通常のテキストと同じようにデザインを変更することが可能です。

字幕のデザインは、テキストレイヤーを選択した状態で画面左下の「スタイル」から変更することが可能です。

字幕のデザインの変更は、自動キャプションで生成した字幕全体で適用されます

一部の字幕だけデザインを変更したい場合は、「テキストを追加」から手動で字幕を追加して、部分的にデザインを変更するようにしましょう。

まとめ|字幕の自動生成を活用しよう!

今回は、CapCutで字幕を自動で生成する方法を紹介しました。

CapCutでは「自動キャプション」機能を使用することで、動画内の音声から自動で字幕を生成することが可能です。

また、字幕を自動で生成する方法は以下の通りとなっています。

  • 「テキスト」から「自動キャプション」を選択する。
  • 抽出する言語を設定して、字幕を生成する。
  • 「キャプションを編集」から字幕を調整する。

注意点として、「自動キャプション」機能は、あくまでも抽出した音声を字幕に変換する機能のため、様々な音声を含んでいる場合、字幕に正しく変換できない場合があります。

「自動キャプション」を使用する場合は、使用する音声に応じてテキスト機能とうまく使い分けるようにしましょう。

皆さんも動画編集の際は、字幕の自動生成の機能を活用してみてくださいね。

というわけで、今回は以上になります。

CapCutについてはこちらもご覧ください!

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